子育ての話

共働き世帯のための「子供新聞」おすすめ3選!購読の決め手と生活の変化をご紹介

こんにちは「にこまめ」です。

  • 東京在住、現役会社員のワーママ歴10年な私
  • パパ・娘2人・ハムスターの4人+1匹家族
  • 今日も仕事&家事&2人の育児に奮闘中
  • 世帯年収1,000万overの共働き世帯

毎日全力疾走している中の出来事をピックアップし、様々な悩みを持つママさんに役立てる情報を発信するブログです。

今回のテーマは『子供新聞』

はじめに

購読のきっかけ

我が家には小学4年生の長女、年長の次女がいます。

長女の場合、小学校から帰って家庭での学習といえば学校の宿題・公文のみ。
自由な時間にはお友達とswitchをしたり、1人時間ではYouTubeやアマプラを見たり。我が家はあまりテレビ番組を見ないので、ニュース番組を見る機会がほぼありません。

ある日ふと気が付きました。

この子の知識の情報源ってとてつもなく狭い・・。

学校からタブレットが支給され、分からないことをすぐに調べることができる環境ではあるものの、裏を返せば自分が興味を持ったことしか知りえない環境なんだな、という焦りにも繋がりました。

我が家の今

そこで我が家は【読売KODOMO新聞】を購読しています。
購読歴約1年です。

毎日の国語の宿題で教科書の「音読」が出るのですが、追加で1つの記事を私に音読してもらっています。以外とすらすらと読めてこちらがびっくり(笑)
あ、ルビふってあるからか💡

結論、

購読を始めて本気でよかった!!!
子供はもちろん大人にもめちゃくちゃ為になる!!
  • そもそも子供新聞ってどんな新聞?
  • どんな新聞会社が発行してる?
  • 購読費用はいくら?発行頻度は?
  • 共働き世帯におすすめの子供新聞は?
  • 購読をはじめて変わったことは何?

そんな着眼点でお話をしていきます!

子供新聞について

子供新聞とは

子供新聞は、子供向けに作られた新聞です。
対象は主に小学生から中学生。

一般的な新聞と同様に子供新聞には日々の出来事や情報が掲載されていますが、写真やイラスト・図が多く、内容や表現が子供に適した形で提供されています。

子供新聞の特徴

  1. わかりやすい内容
    言葉や文章が子供が理解しやすいように工夫されています。難しい言葉や専門用語は避けられ、分かりやすい解説が付けられています。
  2. 視覚的に興味を持ちやすい構成
    色鮮やかなイラストや写真、グラフィックが多用され、子供の興味を持ちやすい内容になっています。
  3. バランスの良い教育ジャンル
    子供の成長や学びを促すために、歴史、科学、地理、文化などの記事がバランスよく掲載されています。また、クイズやパズル、学習コーナーなども含まれることがあります。
  4. 社会・世界への理解を深めるきっかけになる
    国内外のニュースや社会問題についても取り上げられ、子供たちが現代社会や世界の出来事に関心を持つきっかけとなります。
  5. 学校教育との連携
    子供新聞は学校で活用されることも多く、学校の授業の一環として利用されることがあります。

子供新聞は、子供たちが読解力や知識、社会的関心を育むのに大いに役立ちます!それだけでなく、親子のコミュニケーションの機会を提供してくれたりと、多くのメリットがあります。

子供新聞のおすすめ3選

現在、様々な新聞会社が子供新聞を発行しています。
私も導入当初はどこの新聞を購読するか悩みに悩みました。

そんな私の選択肢にあがった3つを紹介します!
どちらも全国紙で、受験対策や日頃の勉強に安心して購読できるものです。

1:【読売KODOMO新聞】 月額550円(税込)

■発行頻度 :週刊(週に一度)
■コンセプト:子どもの知力、知的好奇心、心をはぐくむ教材

大きなカラー写真やイラストをふんだんに使い、世の中の動きや役立つ知識を伝える小学生向けの新聞です。子どもが大好きなキャラクターが登場し、時事用語から英語まで楽しく学べます。子どもが読みたくなる工夫が随所にちりばめられています。

読売中学生新聞も存在しており、KODOMO新聞は完全に小学生だけをターゲットとしています。分かりやすく嚙み砕いた文章で表現されているため、小学生の理解もより深まります。

2:【朝日小学生新聞】 月額2,100円(税込)

■発行頻度 :日刊(毎日)※休刊日を除く
■コンセプト:まいにち届いて、日に日に伸びる

毎日発行のため時事ニュースに強いのが特徴。世の中で今起きているできごとから未来を変える科学技術まで、子どもニュース専門の新聞社の記者が取材、編集する新聞です。学習まんがやイラスト中心のコーナー、学習問題なども。時事ニュースから理科、英語まで、学年に応じて楽しめます。

3:【毎日小学生新聞】 月額1,750円(税込)

■発行頻度 :日刊(毎日)

日本における子供新聞として非常に古い歴史のある小学生新聞。 三大小学生新聞の中で一番最初にできた子供向け新聞としても知られています。1936年に創刊されて以来、総合教育情報紙であることをポリシーにジャンルにとらわれず子供の教育・成長に貢献してきました。

共働き世帯におすすめの子供新聞

ずばり、【読売KODOMO新聞】です。

その①:週刊であること。

長女は飽きやすく、継続が難しいタイプです。ましてや自分が望んで購読をスタートさせたわけではないものが毎日届き山積みになり、親から「新聞読みなさいっ!」と口うるさく言われたら一気に興味をなくしてしまうでしょう。
その点、本新聞は週刊なので、ママパパも焦りやストレスを抱えることなく優しく言葉をかけてあげられる環境です。子供、親にとって発行ペースはかなり重要だと思います。

その②:圧倒的に読みやすい。

この一面を見てください。
大人でも興味を持ちませんか?

刑務所の中、私も入った経験がなく知りません。子供そっちのけで、思わず読み進めてしまいました。笑

文章も大事ですが、ファーストインプレッションで子供の、いや親の心もぐっと掴んでくるんです。1ページ、もう1ページと読み進めていける内容。記者・編集の皆さんの努力にあっぱれです!

その③:ランニングコストが安いこと。

私は少々倹約家でして(よく言えば節約志向?笑)、お金を出すなら元を取りたい!と考えるタイプです。

購読するからには絶対に子供に読んでほしい!
1ページも読まないで捨てるなんてありえない。

とストレスを抱えてしまいがちです。

週刊だからコストが抑えられ、かつ1つの新聞を一週間ゆっくりと時間をかけて読める環境が、働くママで毎日バタバタしている私にはピッタリでした。
余計なストレスを感じることなく親子で子供新聞を楽しめて、しかも面白いので良いこと尽くしです。

子供新聞を活用するメリット

大人にとっても本気で勉強になる

最初の購読きっかけは、「子供が知識を得る情報源が狭い」という気付きでした。しかしよく考えるとそれは大人にも当てはまっていました。
私はたまにネットニュースや情報番組を見ますが、自分が興味ある事柄しか目・耳・頭に入ってきておらず、偏った知識のみが蓄積されている状況であることに気が付いていませんでした。

しかし子供新聞を購読しはじめ、長女と一緒になって一週間かけて一通り目を通していくと知らなかった知識がどんどん増えていき、本気でとても勉強になっています。
(パリオリンピックまであと3ヶ月って知ってました?! これまで日本人が月に降り立ったことがないこと、知ってました?! 私はどちらも子供新聞で知りました。)

兄弟・姉妹の興味に繋がる

長女と私とで新聞を片手に盛り上がっていると年長である次女も仲間に入りたがり、子供新聞に興味を持ってくれるようになりました。
ルビがふってあるので一生懸命読もうとしています。写真やイラストが多いのでより一層興味を持ってくれているのでしょう。まだ平仮名の練習段階ですが、文字を読む習慣って良いことしかなく思いがけない良い影響がありました。

まとめ

子供新聞を購読してから、我が家の会話の内容は以前より少しだけクレバーになりました。学校のこと、衣食住の話、習い事の話題以外に社会の事柄についても会話するようになったのは、子供新聞のお陰です。

「自分の頭で考えたことを言葉にして伝える」
これが長女の大きな課題なのですが、少しずつ前進していってくれているような気がしています。

次女も興味持ってくれているし、私も勉強になるので、今後も継続購読をしていきます!
以上、購読を検討されているご家庭のお役に立てれば嬉しいです。