こんにちは「にこまめ」です。
- 東京在住、現役会社員のワーママ歴10年な私
- パパ・娘2人・ハムスターの4人+1匹家族
- 今日も仕事&家事&2人の育児に奮闘中
- 世帯年収1,000万overの共働き世帯
毎日全力疾走している中の出来事をピックアップし、様々な悩みを持つママさんに役立てる情報を発信するブログです。
本日は、
子育て中、共働き夫婦の夫婦円満の秘訣3選!
について我が家のリアルをお話します。
共働きって本当に大変です。大人の時間の余裕がなく、心にも余裕を失いがち💦夫婦の会話も減って、衝突が起きがちではないでしょうか。
その度に話し合ってお互いにストレスを抱えなくて良い方法を模索して、今では自分で言うのもなんですが、なかなか夫婦仲よいです!
そんな私たちが夫婦円満でいられるよう続けている3つの秘訣をご紹介します。
共働き世帯ってどのくらいいるの?
皆さんお気づきかと思いますが、日本は共働き世帯が年々増えています。
我が家もそうですし、友人や会社など私の周りには共働き世帯がたくさんいます。専業主婦の家庭がほとんど思い浮かばないくらい。
世帯総務省統計局「労働力調査特別調査」、総務省統計局「労働力調査」によると、
1980年では、
・専業主婦:約1,100万(世帯)
・共働き :約600万(世帯)
だったのが、右肩上がりに増加が続き2023年には、
・専業主婦:約500万(世帯)
・共働き :約1,250万(世帯)
と逆転して今もなお増え続けています。
と思いませんか?私はそんなことばっかり考えながら毎日疾走してます!!笑
夫婦円満を保つ方法 3選!
女性の場合、家事・育児・仕事 とタスクが多すぎる…(;´Д`)
パパが手厚く協力してくれている家庭もあるとは思いますが、仕事の拘束時間の関係上パパの協力に期待していては生活がまわらない家庭が多いのではないでしょうか?
我が家はそのタイプです。朝早くから夜遅くまでパパは帰ってきません。。
その① アプリを使って、パパと共有スケジュールを作成
パパと、アプリで1つのスケジュールを共有しお互いが編集する。
忙しい日常生活で、家族全員の予定を合わせるのって大変です。そんなとき、このアプリと出会いました。
パパや子供達のスケジュール、言われただけじゃ忘れちゃうし、メールやLINEやプリントでもらっても埋もれていっちゃいます。
帰り道に夕飯の献立考えながら家族のスケジュールに考えを巡らせたり、私の頭の中はもう大混乱です。
そんなママさんパパさんの頼りになるのが、『TimeTree』というスケジュール管理アプリ!
簡単に言うと、同じカレンダーをママとパパそれぞれのスマホから確認・編集ができるアプリです✨
このアプリを使えば、パパの飲み会・子供の習い事・学校行事、誕生日・記念日などを一目で把握することが可能に。また家のカレンダーやママのスマホのスケジュール帳に転記する必要がなくなるので、作業も減ります!
スマホだけではなく、タブレット、パソコンなど、複数のデバイスで同期されるので、どんな環境でも予定を管理することができちゃいます!
忙しい日々をスムーズに過ごすため、パパとの連絡手段の一つとしてぜひ一度試してみてください!
その② 家事分担を明確に決める
我が家は第二子が生まれるまであまり家事分担を決めていませんでした。
言えばやってくれるけど、言わない限りまったく動かないパパ。ソファでスマホいじってるパパにイライラしまくりでした。
そんなイライラはもちろん家族全員に伝わっていて、家庭の空気は最悪。。
二人目が生まれていよいよ私も心身ともに余裕がなくなり、
「毎日イライラしたくない!」
とパパと話し合い、パパの家事分担を下記の通りに定めました。今も継続中です。
- 洗濯物畳み&しまう
- 朝、乾いた食器を食器棚にしまう
- 週末のトイレ掃除
たった3つですが、私が言わなくてもやってくれる姿を見られるようになって少し気が晴れました。
私の家事分担は名前のない家事もあったり、数えたこともないですがここに書き出したらキリがないです。
時短勤務でパパよりはだいぶ早く帰ってこれるので、まぁ・・ぅん、そこは、、、今のところこれくらいで許してあげようかな、と思ってます!
こんなに心が軽くなるならば、もっと早くから家事分担についてパパと相談しておけばよかったと後悔しています。
その③ 月に1日、ママパパ個人の時間を確保する
ママ(パパ)でも妻(夫)でもない時間があるから家庭が上手くいく。
朝起きて、パパは会社へ長女は小学校へ次女は保育園へ送ったあと、私はほんの少しの時間だけ家に一人。その時間の解放感たるや。
- 床におもちゃが散らばらない幸せ
- 1分おきに「ママー!」と呼ばれない幸せ
- それによって家事がスムーズに運ぶ幸せ
そんな幸せを噛みしめながらざっと家事を済ませ、会社へと飛び立ちます。
会社では、ママでも主婦でもない、一個人に戻れる時間。
誰にも遮られることなく自分のペースで仕事を進められ、タスク管理も自分の分をやればいい、ランチも自分のだけ調達すればいいので辛いものもOK。
そんな、一個人でいられる会社滞在時間が好きです。
「亭主&子供 元気で留守がいい」そんなことわざに変更してくれてもいいな~♪なんてのんきに考えてます。
でも仕事は仕事。それなりにストレスも溜まります。
そして家事・育児・仕事、毎日頑張っているのはママもパパも一緒。
私もパパも友人に会ってしゃべったり、一人ぶらぶら自分のペースでショッピングを楽しむことがストレス発散になるタイプです。
長女が幼い頃、家庭に缶詰になっていた私にパパが、
と提案してくれました。
最初は、
「子供を放って可哀そう」とか
「家族団らんの時間が減るのはいやだ」と拒否しました。
でもある日ストレスMAXとなり、思い切ってパパに子守をお願いしてみました。昼~夜まで友人と会い、食事をし喋りまくってみました。数時間家庭から離れられただけで、自分でも想像していなかったほど心が軽くなって、子供と接する心持ち、家事への意欲が増したのを今でも鮮明に覚えています。
家族はというと、子供は私の機嫌がいいことを察したのか、いつも以上にテンション高く接してくれましたし、パパも口うるさい私の目を気にすることがなかったからか家事を率先してやってくれ、私の喜びの反応を期待してか機嫌よく迎え入れてくれました。
私の心の健康が子供や家族の心の健康に繋がることをしみじみ実感した体験でした。
それ以来月1日ほどの頻度で、数時間は1人で外出し(整体に行ったり、友人とお茶したり)、たまに家に友人を招待したり、一個人に戻れる環境を設けるようにしています。
パパは趣味のゴルフに行ったりしてます。
頻度は人それぞれだと思いますが、定期的にママパパ、主婦夫ではない一個人に戻れる時間を作ることで、心に余裕ができて、その余裕が家族の幸せを作れる!と自信を持ってお伝えできます!
まとめ
夫婦といえど他人です。会話なくしては分かり合えない生き物だとこの10年をもって痛感しました。逆を言うと、会話をして相手の気持ちを理解して家庭ルールに落とし込めばけっこう上手くいく!
そしてママとパパの笑顔は子供達の幸せ、ということも確かです。
その① アプリを使って、パパと共有スケジュールを作成
その② 家事分担を決める
その③ 月に1日、ママパパ個人の時間を確保する
にこまめ家は、こんな工夫で以前より少しだけ円満な家族時間を過ごしています。
皆さんの参考になれば嬉しいです!